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    口臭がきつくなる女性特有の原因3つ!臭い美人は残念…

    口を手で覆っている女性

    女性の特有の口臭原因について紹介!生理前に口が臭くなる、妊娠したら息が臭いという人の口のにおいの予防・対策方法。

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  • 更新日:2015年10月19日

口臭は女性にも!息が臭くなる女性特有の原因3つ

頬杖をついて考えている女性

口が臭くなるのは、男性だけではありません。女性も口臭がきつくなります。口臭は自覚しにくいため、周囲から指摘されたり、他の人の仕草で気付いたりする人も少なくありません。もしかしたら、アナタも口臭が強くなっているかもしれないのです。

口臭がキツイのでは、どんなにキレイにしていても美人が台無しになってしまうでしょう。女性の口臭には、女性だからこその原因があるのです。
女性には女性のための口臭予防が必要でしょう。

女性の口臭には女性ホルモンが大きく影響!主な3大原因とは?

女性の口臭の原因には、主に次のようなものがあります。

  • 生理
  • 妊娠
  • 更年期

生理は女性ならば誰にでもあると言えますから、全ての女性が口臭に注意が必要と言って良いでしょう。「生理前になると口臭が気になる」という人も少なくありません。女性ホルモンは女性らしさを作るホルモンですが、口臭の原因にもなってしまうのです。

女子学生

そのため、上記の原因のほか、女性ホルモンの分泌が活発になる思春期も、口臭がきつくなりやすい時期と言えます。
若い年代では、口臭は無縁というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、ホルモンバランスが大きく変化する思春期の中学生・高校生でも、息が臭くなることがあるのです。

女性ホルモンのバランスが招く唾液分泌の減少

イライラして髪をクシャクシャにしている女性

女性ホルモンが減少すると、唾液の分泌も減少してしまうと考えられています。
また、女性ホルモンのバランスが変化すると、イライラしたり、落ち込んでしまったりする人も多いと思いますが、精神活動にも大きく影響しています。そのストレスが唾液の分泌に影響しがちです。

唾液には、口の中を清潔にする作用(自浄作用)細菌の働きを弱める作用(抗菌作用)があり、口臭を防ぐ働きがあります。しかし、唾液の分泌が減少してしまうと、口の中の細菌が増殖しやすくなるため、口臭の原因になってしまうのです。
また、唾液の分泌減少により、歯周病や虫歯などの疾患リスクも高くなってしまいます。

女性ホルモンの影響で歯肉炎のリスクが高まる

妊婦さんが椅子に座っている

妊娠中は、歯肉炎になりやすいということをご存知の方も多いかと思います。この歯肉炎は歯周病の前段階と言えますから、悪化させて歯周病になってしまうと、歯を失ったり、全身の健康にも悪影響を及ぼしてしまったりする可能性があります。
妊娠中の歯肉炎を、特に「妊娠性歯肉炎」と呼んでいます。

妊娠中に増加するエストロゲンに、歯周病の原因細菌を増殖させる作用があるなど、女性ホルモンの影響を受けて歯肉炎・歯周病のリスクが高まります。
歯周病は口臭の主な原因であり、歯周病による口臭は、原因菌が作り出すVSC(揮発性硫黄化合物)によるものです。VSCに含まれる硫化水素は腐ったタマゴのような臭いがするなど、悪臭の原因となるガスも放出します。

寝起きの口臭が気になる女性多数!朝の口臭の原因は?

ベッドで横になったままの寝起きの女性

女性に限って起こることではありませんが、寝ている時は唾液の分泌が減少するため、口の中の細菌が増殖しやすいです。そのため、朝起きた時に口臭が強くなってしまいます。
また、就寝中に口の中の細菌が増殖することは、口の臭いだけでなく、虫歯や歯周病のリスクを高めますから、就寝前に少しでも口の中に細菌を残さないように、しっかりとケアすることが必要でしょう。

女性のための口臭対策

女性の口臭には、女性ホルモンが深く関係していますが、対策ができないわけではありません。適切な対策を取ることで、口臭を予防・軽減することが可能です。

1.唾液の分泌を促進する

唾液の分泌は、さまざまな影響を受けて減少することもありますが、増やすこともできます。日頃から唾液の分泌促進を心がけることが大切ですが、ホルモンバランスの影響で唾液の分泌量が減少しやすい生理前や生理中、妊娠中などは、特に意識すると良いでしょう。口の中の乾燥を防ぎ、口臭を予防・改善につながります。

よく噛んで食べる

パンを食べようとしている女性

噛むことで唾液分泌を促進できます。ファーストフードなどのよく噛まなくても食べられる食事ばかりでは、唾液の分泌量を増やすことができません。食事の内容にも気を付けて、よく噛んで食べることを心がけましょう。
また、ガムを噛むことも唾液分泌を増やせます。虫歯予防の観点で見れば、キシリトール配合のガムがお勧めです。

唾液腺マッサージ

マッサージによって唾液腺を刺激することで、唾液の分泌を促進することが可能です。唾液腺には、耳下腺・顎下腺・舌下腺などがありますが、刺激を与えることで分泌量が増加します。

2.ホルモンバランスの乱れを防ぐ

ホルモンバランスの乱れは、さまざまな悪影響を及ぼします。口臭予防はもちろん、心と体の健康のために、普段からホルモンバランスを乱さないような生活習慣を心がけることが大切です。

規則正しい生活を心がける

ホルモンのバランスと生活リズムは関係しています。不規則な生活が続いていることは、ホルモンバランスにとっても良くありません。また、睡眠時間とも深く関係していますから、十分な睡眠時間の確保も大切でしょう。

ストレスを溜めない・発散する

腕を伸ばしてリラックスしている女性

ストレスは唾液分泌を減少させてしまいます。そのため、ストレスを溜めないようにすることが大切でしょう。リラックスする時間を作るようにしたり、ストレス発散を心がけたりすることが大切でしょう。

3.口の中の細菌を減らす

口臭の原因となる、歯周病の原因菌を増やさないことが必要でしょう。そのためには、適切なプラークコントロールが必要となります。
特に妊娠中は歯肉炎が起こりやすいのですが、放置してしまうと歯周病に進行し、口臭もさらにひどくなってしまう可能性があります。また、お母さんが歯周病に罹患することで、お腹の赤ちゃんにも悪影響を及ぼすことがわかっているので、妊娠中は特に注意が必要でしょう。

歯磨きをしっかり行う

歯磨きをしている女性

しっかり磨いているつもりでも、磨き残しになっているケースが少なくありません。そのため、歯の磨き方を見直し、正しく磨くことが必要でしょう。
また、歯と歯の隙間は特に磨き残しになりやすいため、デンタルフロス歯間ブラシを使用するなど、歯ブラシだけでなく補助用具の活用が有効でしょう。

デンタルフロスと歯間ブラシどっちが良い?

デンタルフロスと歯間ブラシは、どちらも歯と歯の隙間の汚れを除去する清掃器具です。「どちらを選べば良いのかわからない」という人も少なくありませんが、歯と歯の隙間に合わせて選ぶと良いでしょう。

歯と歯の隙間が狭い人にはデンタルフロスが、隙間が広い人には歯間ブラシがおすすめです。歯間ブラシにはサイズがありますので、自分に合ったサイズのものを使用することも大切でしょう。

また、補助用具も使用方法で効果が大きく違ってくると言えますから、正しく使用することが必要でしょう。

歯科医院でクリーニングを受ける

磨き残しが心配…という場合には、歯科医院で徹底的に汚れを除去してもらうことが可能です。痛みなどの症状が現れるまで、歯科を受診しないという人も少なくありませんが、症状が現れる段階では病気が進行してしまっている可能性があるでしょう。

ひどい口臭の原因が歯周病である場合、歯を失う原因となり得ますので、早めの受診・治療開始が必要です。
女性ホルモンの影響で口臭が強くなっている場合でも、その陰で口の中の病気が進行している可能性があるのです。

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