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    【歯ブラシの交換頻度と保管方法】古いと効果が4割低下!

    【歯ブラシの交換頻度と保管方法】古いと効果が4割低下!

    歯ブラシの正しい交換頻度は1ヵ月?2週間?長く使っていると汚れを落とす力が落ちて、ブラッシングの効果がダウンすることも…

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  • 更新日:2016年07月28日

意外と知らない歯ブラシの正しい交換頻度と保管法

口臭を減らし、虫歯を予防するためには、毎日の歯磨きがとても重要です。正しいブラッシングを身につけるのも大切なことですが、どんな歯ブラシを使うかによっても歯磨きの効果は大きく違ってきます。

同じ歯ブラシを、どのぐらいの期間使い続けていますか?歯ブラシを普段どのように保管していますか?
せっかくていねいに歯を磨いていても、歯ブラシに問題があると効果的に汚れを落とせていなかったり、かえって口の中を痛めたりすることさえあります。また、保管状態によっては歯ブラシに細菌が繁殖してしまうこともあるのです。

歯ブラシの適切な交換時期・頻度とは?

歯ブラシの適切な交換時期とは、「歯ブラシの磨く力が弱くなる前」です。そのため、磨き方のくせや使っている歯ブラシの毛の固さによって、交換時期や頻度は違ってきます。

交換時期の目安は「毛先が広がってきたら」

毛先の広がった歯ブラシ

歯ブラシは使い続けていくうちに、毛先が少しずつ開いていきます。新品の歯ブラシが汚れを落とす力を100%とした場合、毛先が少し開いた歯ブラシでは汚れを落とす力がおよそ2割下がり、毛先が開いた歯ブラシでは汚れを落とす力がおよそ4割下がってしまいます(出典:(公財)ライオン歯科衛生研究所、日本小児歯科学会報告会)。

歯ブラシは、毛先が開いてきたら交換するようにしましょう。毛先が開いてしまってからではなく、毛先が開いてしまう前に交換することが望ましいでしょう。
ときどき歯ブラシを先端側から見て、先が開いていないかチェックするといいでしょう。

何週間ぐらいで交換すればいい?

新品の歯ブラシ

歯ブラシを交換するタイミングについて、「1ヵ月に1度は交換した方が良い」などと一般的に言われていますが、それよりも早く交換した方が良い場合もあります。力を入れてゴシゴシと磨いている人は、毛先が広がってしまいやすいです。また、同じ力で磨くならば、毛がかための歯ブラシの方が毛先は広がりにくいと言えるでしょう。

もし、頻繁に歯ブラシを交換しなければならないのならば、磨き方に問題があるのかもしれません。歯科医院で行っているブラッシング指導では、より効果的な正しい磨き方をアドバイスしてくれます。
大人になると、ブラッシング指導を受けることに対して、「今さら」と思ってしまう人も少なくないでしょう。しかし、将来に歯を残していくためには、何歳であっても正しい歯磨きを習得することは大切なことです。また、子供だけでなく大人にも、正しく磨けていない人は多くいます。

電動歯ブラシの交換時期は?

電動歯ブラシの場合も、基本的にはふつうの歯ブラシと同じ方法で交換時期を確認します。毛先が開いてきたら、替えブラシと交換しましょう。どの電動歯ブラシメーカーも替えブラシが発売されていますので、あらかじめ替えブラシを用意しておくとよいでしょう。

古い歯ブラシを使い続けるとどうなる?

歯ブラシは、毎日使っていくうちに少しずつ磨く力が衰えていきます。歯ブラシを使えば使うほど、汚れを落とす力は弱くなっていくのです。
では、古い歯ブラシをそのまま使いつづけていると、どのような問題が起きてくるのでしょうか。

歯を磨くために大切なのは「毛先」

歯磨きの仕方について、「力を入れすぎずにブラッシングする」と聞いたことがある人も多いでしょう。汚れを落としてくれるのは歯ブラシの「毛先」の部分です。力を入れて磨くと、歯ブラシは力に負けて毛先が丸まってしまいます。
すると、毛先が歯面に当たらないため、十分に汚れが落とせなくなってしまいます。

また、使い続けて古くなった歯ブラシは少しずつ毛先が開いてきます。毛先が開いた歯ブラシでは、歯面に毛先がまっすぐ当たりませんから、せっかくの歯磨きも十分な効果を発揮できません。

歯茎を痛めてしまう恐れも!

毛先の開いた歯ブラシを使い続けると、プラークを十分に落とせないだけでなく、歯茎に余計な負担をかけてしまう場合があります。歯ブラシを歯面に当てているつもりでも、毛先が開いているので歯肉に当たってしまうのです。

歯茎はとてもデリケートなので、強い力でゴシゴシと磨くとすぐに傷がついてしまいます。習慣的に歯茎が傷つけられていくと、歯茎が下がる原因になったり、炎症を起こしてしまったりするため要注意です。

汚れ+水分は細菌の大好物

湿気の多い浴室

歯ブラシは口の中に入れるものですので、清潔に保つことが大切です。しかし、歯ブラシは水に濡れた状態になることが多いですし、口の中の汚れに触れるため、細菌にとって繁殖に適した環境となり、歯ブラシで細菌が繁殖する場合があるのです。

細菌でいっぱいの歯ブラシを使っているかもしれないと思うとゾッとしてしまいますが、次に当てはまるものがある場合は要注意です。

  • 台所など水気が多い場所に歯ブラシを置いている
  • ユニットバスの洗面所や風呂場の中に歯ブラシを置いている
  • 日の当たる場所に歯ブラシを置くことはめったにない
  • 風通しが悪いところに歯ブラシを置いている
  • 携帯用ケースなどに歯ブラシを入れたままにしている

正しい保管方法で歯ブラシを清潔に保とう

歯ブラシは毎日継続的に使うものなので、保管方法や保管場所によって衛生・不衛生が左右されます。正しい保管方法と保管場所を確認して、毎日清潔な歯ブラシを使いましょう。

水気をしっかり取るのが基本!

雑菌が繁殖する大きな原因の1つに、水気が多いことが挙げられます。使ったあとの歯ブラシはしっかりと水を切り、清潔なタオルなどで水気をふきとります。
とくに携帯歯ブラシは、携帯用のケースに入れたままになりがちですので、完全に乾いてからケースにしまう、持ち帰ったら風通しのよい場所に立てておく、意識的に早めに交換するといった注意が必要です。

湿度の高い場所での保管は避けよう

保管場所についても、湿度が高い場所をできるだけ避けるようにしましょう。台所や風呂場は、常に湿度が高くなりがちなため、歯ブラシを保管する場所としてはあまり適していません。湿度の高いところからは遠ざけ、なるべく風通しのよいところに置くようにしましょう。

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